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家出や失踪に対する警察の対応

家出・失踪に対する警察の対応まとめ

家出や失踪に対する警察の対応は気になるもの。このカテゴリーでは、行方不明者届け(捜索願)の概要や、「家出で警察は動かない」というのは本当なのか…など、詳しく解説していきます。

まずは、各ページの内容を簡単にまとめてみました。

行方不明者届(捜索願)を届ける意味とは

以前は「捜索願」と呼ばれていましたが、平成22年に「行方不明者発見活動に関する規則」が施行され「行方不明者届」と改められました。このページでは、届出先や届出人、届出の際に用意しておくべき物などを調べてまとめています。

行方不明者届について詳しく読む

家出で警察は動かないというのは本当か

警察は行方不明者届が出されると、事件性はあるか?事故の可能性はあるか?自分の意思による失踪なのか?などにより「一般家出人」と「特異行方不明者」に分類します。そしてもし「一般家出人」に分類されると、積極的な捜索は行なわれません。しかし、家出人・失踪者を見つけるには、届出から1週間以内の捜索が重要。そのため、警察だけに頼らず、身内による捜索や探偵事務所・興信所への依頼が大切となるのです。

家出で警察は動かない!?真偽のほどは

警察に動いてもらえなかった口コミをチェック

以下に、家出を警察に相談したが、まったく動いてもらえなかった…という人の口コミをいくつかピックアップして紹介しています。

もちろんこれが警察の全てではありませんが、私の経験でも、他の口コミを見ても警察官によって「当たり外れがある」ことは確かです。

弟が結婚連絡の後に突然帰ってこなくなる

20年程前、当時18歳だった弟の捜索を警察に相談しました。弟から突然「結婚するから」と電話がかかってきて、それっきり帰ってこなかったことがあったのです。それまで、月に数回程度は連絡なく帰ってこないこともありましたが、せいぜい1日程度で、何日も続けて帰ってこないことは初めてでした。

1週間近く経っても帰ってこなかったので、さすがに心配した母と一緒に警察へ行ったのです。しかし、いなくなる前に「結婚する」と電話があったこと、家から着替えがなくなっていることにより、明らかに自分の意思で失踪しており事件性もないとのことで、動いてはくれませんでした。

同僚が突然無断欠勤。自宅にも戻っていない…

会社の同僚が突然無断欠席を2~3日続けたことがありました。

会社では、てっきり自宅にいるものと思っていたのですが、家族から連絡があって自宅にも戻っていないとのことだったので、慌てて捜索願を出すことを家族に進言。しかし警察からは、「成人している男性の場合は積極的には動かない」と言われたそうです。巡回中に見かけたりした場合は声をかけるそうですが、捜索はしないとのこと。そこで、会社側でも、携帯のGPSを追ってみたのですが、途中で電源が切れてしまい居場所もわからず…。

結局、1週間後に無事戻ってきたのですが(上司に怒られたことで嫌になり行方をくらましたという理由でした…)、捜索願を出しても年齢や状況によっては動いてくれないんだと改めて知りました。

失踪した主人は、いまだに見つかっていません

ある日、いつも通り仕事に出かけた主人が帰ってきませんでした。0時を過ぎても連絡がなかったので心配してメールを送ったのですが、返事はなし。電話をしても電源が切れていました。

そのまま朝になり、何回電話をかけてもつながらないので、捜索願を出すことに。しかし、警察からは、「成人で事件性がないと判断できる場合は自分の意思でいなくなったとみなされ、警察が捜索することはない」と言われました。

もう頭が真っ白に…。数日間は捜索願を出したままにしていましたが、警察に状況を聞いたら「何も変化はない。わざわざ探すことはしません」と言われたので、捜索願を取り下げて帰ってきました。主人はいまだに見つかっていません。

警察が発見した家出にまつわる事件

以下に、実際に警察が発見した家出にまつわる事件をご紹介します。こういった事件の際に、よく「初動捜査が悪かった」なんてニュースでコメンテーターが言っているのを聞きますが、家族にとっては「悪かった」だけで済まされるなんてとんでもない話です。

もちろん、事件になる前に未然に防いだケースの方が多いのはわかります。でも、もし自分の家族が、その事件の方になってしまった…と考えると、本当に怖いですね。

見つかったとしても、「家出した少女が悪い」とネットで書き込まれてしまうことも多々…。大々的な捜査になってしまう前に、見つかるか、自分で帰ってきてくれるかが理想ですね。

少女が白骨死体で発見

栃木県佐野市で2014年8月に段ボール箱に入れられた女性の遺体が見つかった事件で、女性が2年前から行方不明になっていた埼玉県出身の白津佳奈さん(16)であることが判明。発見翌日に住所不定・無職の岩崎容疑者(45)が警察に出頭し、死体遺棄の疑いで逮捕された。岩崎の自供から、共犯の栗林容疑者(30)が全国に指名手配されている。遺体に目立った外傷はなく、発見されたときは死後3日程経っていたが、死因は不明。埼玉県内の児童自立支援施設からいなくなったのは2年前の夏で、当時は14歳。この2年間、どこで何をしていたのかは分かっていない。

参考:AERAdot. https://dot.asahi.com/wa/2014082000065.html

家出少女を軟禁、売春させる

約8ヶ月間にわたって家出少女をマンションに軟禁したうえ、ホテルで売春させていたとして、大阪府警は大阪市東淀川区在住の古物商M容疑者(44)と、同市内の無職少年(17)を児童福祉法違反容疑で逮捕した。客は約800人にのぼり、このうち身元が特定できた大阪府総務部課長補佐(48)ら33人が児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で書類送検。調べによるとM容疑者は、知人が出会い系サイトで誘い出した家出中の徳島県内の少女(17)を少年のマンションに軟禁。テレホンクラブを通じて誘った客を相手に1人15,000円で淫らな行為をさせていた疑い。少年は監視役として生活を共にし、「8時起床、9時始業」「客は1日6人以上」などの条件を強要。少女に対しては1日500円の食事代以外与えず、ホテルへ向かう際も常に見張っていた。

参考:東京BRAKING NEWS http://n-knuckles.com/street/trends/news000289.html

事件:家出中の女子中学生を連れ込む

出会い系サイトで知り合った家出中の女子中学生(12)を2日間自宅に連れ込んでいたとして、会社員の男(24)が未成年者誘拐の疑いで警視庁に逮捕された。警視庁によると、容疑者は出会い系サイトに「誰か泊めてくれない?」と書き込んだ家出中の中学1年生の少女と連絡を取ってJR中野駅前で落ち合い、「泊まっていくか?着替えを買ってやろう」などと言って2日間にわたり自宅アパートに連れ込んだ疑いが持たれている。少女が「ご飯もお風呂も世話をしてもらっている」などと容疑者の携帯電話から学校へ連絡したことから発覚し、無事保護された。容疑者は容疑を認めており、警視庁が動機などを調べている。

参考:NAVER https://matome.naver.jp/odai/2140944940486382901