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家出で警察は動かないというのは本当か

ここでは、警察が失踪・家出ではほぼ動いてくれないことについて、その理由などをくわしく解説しています。

すでに警察が動いてくれなくて困っている人は民間捜査機関への依頼も検討しましょう。このサイトでは、信頼できる探偵事務所3社を調査しましたので、ぜひ参考にしてください。

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日本ではどれぐらいの行方不明者が出ているの…?

まずは、日々どれぐらいの行方不明者が出ているのかを見てみましょう。

現在日本では、年間8万人を超える行方不明者が出ており(警察に届出がされない分を含めると10万人以上とも言われています)、未解決のまま何十年と過ぎている失踪事件も数多くあります。

以下に、警察白書より「行方不明者届の受理件数の推移」を引用してみました。

統計2-43 行方不明者届の受理件数の推移(平成23~27年)

23年 24年 25年 26年 27年
総数(件) 81,643
(40,999)
81,111
(42,754)
83,948
(48,920)
81,193
(48,128)
82,035
(50,416)
うち男性 51,041
(23,341)
52,187
(25,657)
53,916
(29,544)
52,736
(29,445)
53,319
(31,116)
うち女性 30,602
(17,658)
28,924
(17,097)
30,032
(19,376)
28,457
(18,683)
28,716
(19,300)

※( )内は、特異行方不明者数(※殺人・誘拐等の犯罪の可能性、自殺の可能性などがある人を指します)

届出を出しても、警察が動かないケースは多い!

警察は、行方不明者届が出されると、事件性はあるか?事故の可能性はあるか?自分の意思による失踪なのか?などにより「一般家出人」と「特異行方不明者」に分け、捜索を行なうかどうか検討します。この分類によって「一般家出人」に分類されると、積極的な捜索は行なわれません(未成年の場合は一度だけ携帯電話会社にGPS開示を行ってくれるそうですが…)。

すぐに捜索してほしくて届出たのに何のための警察だ…!と感じる方も多いかもしれませんが、こうして優先順位をつけないと、本来優先すべき捜査の進行が遅れてしまうことになり兼ねず、仕方ないのです。

実際に、「何もしてもらえなかった」という声が多くネットにもありました。

早期発見には探偵事務所への依頼が重要!

行方不明者届を出した後、69.7%は1週間以内に発見されるそうです。しかし、1週間を過ぎてしまうと、1ヶ月~1年の発見率は8.1%1年以上経ってからの発見率は9.2%と、ガクンと低下します。

以上のことからも、家出や失踪が分かったら可能なかぎり迅速に捜索を始めた方が良いと言えるでしょう。届出を出してから1週間以内の捜索が重要になりそうです。

引用元:※参考:「エキサイトニュース」https://hitosagashi-pro.com/columns/8/

そして忘れてはならないのが、初めに記述した通り、そもそも「特異行方不明者」と判断されなければ基本的に捜索は行なわれないということ。そのため、一刻も早く発見するには、警察への届出だけでなく、身内による捜索や探偵事務所・興信所の手を借りることが大切です。探偵事務所・興信所の場合は、事件性の有無にかかわらず、依頼を受けた瞬間から捜索に取り掛かってくれます。ぜひ検討しましょう!